smart購入検討中の方必見!
ぜひ読んでほしいページをピックアップしました。スマート選びの参考にしてください。
まずはじめに、
「左ハンドルの600ccの軽登録してあるスマートないのですか?」との問い合わせを受けます。
当店は、スマートの専門店ですから、状態のよい車があれば、もちろん仕入れます。
ディーラー車の左ハンドルは、2000年モデル(登録年は。H12~H15とバラバラ)しかありません。
あとは並行輸入された、左ハンドルです。
正直言って、当店の店頭で、自信持って販売できる状態の車両が、存在しなくなっています。
どうやっても10年選手です。スマートでなくても、新しいのをお勧めしますが・・・
当店で自信持ってお勧めできる状態にするのに、整備代が、確実にかさみます。
当店では、以前から他店購入の車両の点検整備も行っておりますが、
混雑時には、入庫お待ちいただいております。
当然ですが、当店購入のお客様の、修理や整備を優先させていただいております。
そんな、
「他店で購入したので、いまいち心配なのでの点検を」というお客様の
点検後の整備のお見積もり金額が、最近20万円以上連発です。最高50万円以上まで・・もう、このままで乗らないほうが良いのでは、危険と思う、車両も実際に入庫します。
買い替えをお勧めすると・・・先週、買ったという、お客様まで・・・ ^^;
600cc車両をお求めの場合、ある程度の覚悟が必要です!
当店にて、車検整備をしっかり行っている、お勧め車両が入庫しましたら、
webサイトの在庫表に掲載する前に、連絡させていただきます。
くれぐれも、安いのに飛びつかないで、ご相談ください。
スマートや外車に限らず、
「車選び 忠告 4点」 です。★けして、安いスマートの値段に飛びついて、
購入後の出費に、泣かされる事のないように!
★「多少距離走ってますが、平気平気!まだ乗れますよ!」とか、
軽いノリの言葉にだまされないで!
★買取り直販店(最近トラブル続発)や、
点検のみでオイル交換程度の整備しない車屋さんから購入しないこと!
★カーセンサー認定、Goo認定、AIS認定、オークション会場の評価点に、だまされるな!
評価点は、ほとんど内外装の評価で、車を走らせての評価は、全くありません。
前ふりは、このぐらいにして、
以下の項目をご覧いただいて、正しいスマート選びをスタートさせてください。
※車台番号 スマートのモデルイヤーと年式の違いを解説しています。
※安全性/衝突実験 スマートの安全性は、国産軽自動車や国産小型車両と比較になりません。
※入庫作業 他店には出来ない、当店の事故車チェックや入庫時の清掃作業を紹介しています。
※『軽』 VS 『小型』 どちらがお徳なの? スマート 600cc VS 700cc 維持費の差だけでなく、
オートモードの走行プログラムの進化が、最大の違いです。
※スマートのミッションについて 「スマートのオートマは、ギクシャクして乗りづらい」とか
「変速のタイムラグが、いまいち」と日本では、あちこちで言われておりますが
※パワステについて スマートには、基本的にパワステは付いていません。
2004年モデル以降、付いている車と、付いていない車両が混在しています。
1,000ccのスマートは、全車、パワステ付きです。
※モデルの違い 様々なモデルイヤーによる違いを、書いています。
スマートを、前期と後期で分けているのは、大きな間違い!です。
■この記事のカテゴリ:購入検討中の方へ ■テーマ:スマート ■ジャンル:車・バイク
スマートは、フォーツー、フォーフォー、ロードスターはもちろん、新型のスマートも
全車2ペダルMT
(クラッチペダルのないマニュアル車)です。
ディーラー車のカタログやカーセンサーやカービューのようなサイトでも、
スマートを、「
マニュアルモード付きAT」と表記していますが、
はっきり言って、
間 違 い で す。
スマートは、全車(現行の1,000ccも含めて)、
コンピューターが勝手にシフトアップ、シフトダウンをしてくれる、
オートモード(ソフタッチ)付きの
2ペダルマニュアル車なのです。
あくまでも、
オートモードが、おまけで付いているのです。
ここを勘違いして、購入されると、シフトショックがどうのこうのという会話になるのです。
注)
日本以外では、オートモード(ソフタッチ)は、パッション以外のグレードでオプション扱い。
日本国内で販売された、ベンツジャパン仕入れの車両は、全車ソフタッチ付きですが、
ソフタッチ(オートモード)なしのスマートもたくさん日本にございます。
購入ご検討中の方は、注意して下さい。(よく分かっていないお店も多いのが実情です。)
-----------------------------------------------------------------
◎本来、
「マニュアルモード付きAT」とは、
無段変速のオートマチックトランスミッションを手動で随時セレクトできる、
セミオートマチックトランスミッションを指すのです。
◎本来、
「2ペダルMT」とは、
クラッチペダルのない、
シーケンシャルトランスミッションの事。
マニュアル車のクラッチ操作を自動化したもので、作りは、マニュアルミッションなのです。
スマートは、あくまでも、こちらです。
上記の、両方が、「セミオートマ」とか「2ペダルMT」と、ごっちゃになって呼ばれています。
------------------------------------------------------------------
日本では、ミッションは、オートマ車、セミオートマ車、マニュアル車と分類されますが、
2ペダルマニュアル車は、「
セミオートマ車」に分類され、
オートマ限定免許で乗ることが可能です。-----------------------------------------------------------------
今や、ヨーロッパ車標準のような、2ペダルマニュアル車が、どれほどあるかご存知ですか?
(以下、本来の「マニュアルモードつきAT」と、本来の「2ペダルMT」とが、混在しています。)
フェラーリのF1シフト、
ポルシェのティプトロ、
アルファのセレスピードを始め、
シトロエンのセンソドライブ、
ルノーのクイックシフト2、
フォルクスワーゲンアウディーのDSG、
BMWのSMGや、ミニ、フィアット500など、ヨーロッパ車では、全メーカーが、かなりの車種に採用しています。
国産では、GT-R、ランエボ、MR-Sは、有名ですが、他の車種にも採用されているのです。
フォルクスワーゲンアウディーのミッションが、世界ナンバー1の評価を受ける中、
世界中の自動車メーカーがミッションの開発で躍起になっています。
ミッションが欲しくて、VWを買収してしまったポルシェ一族。
ミッション開発にいまいち遅れを取り戻せないベンツ。
やっと、重い腰を上げた、日本のメーカー。
気にしていない、アメリカのビック3。
日本では、マニュアル車はほとんど売れないの実情です。
2ペダルMT表記をしたとたんに、なにそれ?となってしまうので、
スマートをあえて、オートマとしてカタログ表記したのです。
「スマートのオートマは、ギクシャクして乗りづらい」とか「変速のタイムラグが、いまいち」と
日本では、あちこちで言われておりますが、
世界の自動車業界の流れをご存知の方や、2ペダルMTをご存知の方には、
そんな事をおっしゃる方はどこにもいません。
コレがなかったら、スマートじゃないのです!
「なかなか優秀なミッション」と評価を受けている、スマートのミッションなのです。
そんな、テイストの違いをご存知でしたら、iQを比較対象にする無知な雑誌もなくなると思うのですが・・・
スマートのミッションについての、問い合わせをいただきますが、
基本ラインは、こんな説明で、合っていると思います。
もっと専門的な、突っ込みは、不勉強な私に、ゆっくり、教えてください。<(_ _)>
■この記事のカテゴリ:購入検討中の方へ ■テーマ:スマート ■ジャンル:車・バイク