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スマヨコブログ(スマート横浜店長のブログ)
1999年からsmart一筋の専門店!メンテナンス情報からスマヨコの最新情報まで。
わかります~スマート2001年モデルと2002年モデルの違い
2001年モデル と 2002年モデル の違い
17桁の車台ナンバーにより判別。 車検証に記載の、WME01MC01YH******車台番号です。 2000年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『Y』 2001年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が数字の『1』 2002年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が数字の『2』 何度も言いますが、 車検証にある初度登録年は、日本で最初に登録された年で、製造年ではありません。 2001年モデルの売れ残りが、平成15年になって登録され、2003年式として売られています。 -------------------------------------------------------------------------- 一番大きな変更点は、ガソリンタンクの容量が、 22L から 33L に変更になっています。 ![]() (写真は、スマートの後ろ方向から前に向いて撮影しています。) もともと、スマートは、『city coupe』と言うことで、街乗り用として開発されたのですが、 しっかりと作られていて、乗りやすく大好評で、ヨーロッパで年間10万台以上のセールスを記録。 安全性も高い為、街乗りだけでなく、遠出される方が想定外に多くなりました。 ヨーロッパでは、日本のようにガソリンスタンドが、たくさんありませんし、 高速走行時の安定性も高いため、アウトバーンなど高速での長距離移動での使用も増え、 当初の設計よりも、一回の給油での運行距離を伸ばす必要があり、 ガソリンタンクの容量アップを求められたわけです。 2002年モデル以降33リッターのタンクとなっています。 ![]() (写真は、スマートの前方向から後ろに向いて撮影しています。) 1,000ccも、33リッターのタンクですが、意外と燃費が悪いので、 近い将来、同じように、ガソリンタンク容量がアップされるかもしれません。 『reduce to the max.』のコンセプトは全くなくなってしまいましたね。 そこで、ひとつ注意事項です。 当店やディーラーをはじめ、まともな自動車修理工場では、一切していませんが、 タンクを交換してある車両が存在します。 形状が異なるために、言い方が悪いですが、半分無理やりつけています。 交換させた所有者様が、解体廃車まで乗り続けて、処分していれば問題ございませんが、 その交換作業の不備により、火が上がったり、揉め事になりますと、 その責任は、販売会社を通り越して、前所有者やその交換工場にまでも及びます。 もし、現在お乗りの車両が、2001年モデル以前の車両で、22リッター以上給油している方は、 一度、信頼出来る整備工場で確認していただいた方が良いと思います。 完璧に取り付けてあるならば良いのかもしれませんが、なんともいえません。 ------------------------------------------------------------------ ★サスペンションのバネレートが異なります。 ------------------------------------------------------------------- ★クーペは、 ヘッドライトを含むフロント部分が、 カブリオと同じになりました。 ![]() ![]() 2001年モデル スマートクーペ / 2002年モデル スマートクーペ よく、カーセンサーやGooやカービュー等の良く分かっていない雑誌やサイトで、 スマートを前期と後期で分けますが、大まちがいです。 単に、スマートクーペの顔が変更になっただけです。 カブリオは、2000年の発売以来、ひょうたんのヘッドライトで、変更ありません。 ![]() ![]() 2001年モデル スマートカブリオ / 2002年モデル スマートカブリオ これまた、注意情報です。 先日、業者専用のオークション会場で、車台番号が、2001年なのですが 2002年モデルのヘッドライトやパネルに交換してあるスマートに出くわしました。 確かに、当時、02ルックに無理やり交換と言う話題もありました。 私も試した事がないので、ヘッドライトとフロントの3枚のボディーパネルと フロントグリルやアンダーカバーを交換するだけで、そのまま付くと思えません。 おそらく、ひと加工が必要だと思います。 当時のオーナー様が、あの手この手で02ルックに交換した車両なのか?? 事故車のリペアでそうしたのか?? このような、怪しい、車両も出回っています。ご注意ください。 -------------------------------------------------------------- ★クーペのテールレンズが変更になっています。 ![]() ![]() 2001年モデル スマートクーペ / 2002年モデル スマートクーペ ちなみに、交換している車両もたくさんあると思いますので、 コレで、年式判断の材料にはなりません。 ![]() カブリオの テールレンズに 変更はございません。 ------------------------------------------------------------------ クーペもカブリオも マフラーのリアガーニッシュが変更になりました。 ![]() ![]() 2001年モデル スマート / 2002年モデル スマート ちなみに、交換している車両もたくさんあると思いますので、 コレで、年式判断の材料にはなりません。 ******************************************* ★ スマート 1999年モデルと2000年モデルの違い ******************************************** ★ スマート 2000年モデルと2001年モデルの違い ******************************************** ★ スマート 2001年モデルと2002年モデルの違い ******************************************** スマート 1999年モデルと2000年モデルの違い
スマート 1999年モデルと2000年モデルの違い
17桁の車台ナンバーにより判別。 車検証に記載の、WME01MC01YH******車台番号です。 1998年モデル 先頭が『TCC』で始まり、10桁目が『X』 1999年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『X』 2000年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『Y』 ----------------------------------------------------------- まずは、 ★リアゲートのロック解除ボタン ![]() ▲2000年モデルのスマートには、 リアゲートのロック解除ボタンがついています。 ▼1998~1999年モデルのスマートには、ありません。 ![]() 当店の昔からのお客様にも情報を頂きましたが、後付でスイッチをつけているそうです。 DCJが日本で販売する以前のオーナーの皆さんは、知恵を出し合って、いろいろと楽しんでますから、多くの情報を頂き、助けていただいております。感謝。感謝。<(_ _)> ---------------------------------------------------------------------- 次に、 ★シートも違います。 ![]() ![]() ▲1999Yモデルまでのスマートのシート。/ ▲2000Yモデルのスマートのシート 背もたれの部分の違いがわかりますか? 写真をクリックして、拡大写真をご覧ください。 背もたれ部分のブルーの部分ですが、 1999年モデルまでは、ハンモック(ネット)です。 シートの中身が透けているのが分かりますでしょうか? (後で説明の背もたれ部分のパットが無い状態の写真です。) 右の写真の2000年モデルでは、このハンモックがなくなり、周りの部分同様、 中がスポンジのモケット地となっています。 1999年モデルまでの、ハンモックのシートは、実に良く出来ています。 一番の特徴は、夏、涼しい!!汗かきません。 ネットの反発も良いです。 10年近く経過しているにもかかわらず、 だらだらに、のびておかしくなっているシートを見ませんので かなり、良い作りのネットと思われます。 ![]() ![]() ![]() スウォッチらしく 着せ替えが出来ます。 この背もたれ部分の パットが交換できるのです。 違う色のパットをつけるもよし 外してしまうもよし。 夏は、外して 涼しく快適! 冬は、無いと風が来て寒いのです。 このハンモックのシートが大好きだったのです。 --------------------------------------------------------------- いろいろ他にもありますが、もうひとつ ★ウインドウォッシャーの吹き出し口が違います。 ![]() ![]() 1999年モデルまでは、 ワイパーアームから噴射します。 2000年モデルからは、当時、千昌夫と呼ばれ、フレームの黒い部分から噴射します。 ------------------------------------------------------------- 分かりやすい点でもうひとつ追加 ★リモコンキーが異なります。 ![]() 1999年モデルまでは、ひとつボタンのリコモンキーです。 ----------------------------------------------------------------- 他にもいろいろありますが、ここではこのぐらいにして、 1999年モデルまでのスマートには、スウォッチ テイストがたくさんあります。 1999モデルと2000年モデルの大きな差は、コストダウンです。 進化している部分も多いのですが、スウォッチが撤退して、 スマート社をダイムラークライスラーが子会社化し、 価格を下げて以来、スマートがヨーロッパで爆発的に売れ、 その生産コスト削減と、排気ガスのクリーン化に重点が置かれています。 モデルイヤーによって、異なる点は、たくさんありますので、 思い出す度に書き足したいと思います。 ******************************************* ★ スマート 1999年モデルと2000年モデルの違い ******************************************** ★ スマート 2000年モデルと2001年モデルの違い ******************************************** ★ スマート 2001年モデルと2002年モデルの違い ******************************************** スマート 2000年モデルと2001年モデルの違い
最近、オークション会場や、様々な業者さんからもモデルイヤーの問い合わせをいただきます。
前期だ後期だとそれだけで分類しているような、アンポンタンな業者もいますので、 思いつく限り、書いておきます。 が、ですが、・・・ 記憶が怪しくなってきている部分と、 私の勘違いもあるかもしれませんので、 初期ユーザー様の突っ込み&ご協力お願いします。 まず、内装色です。 ![]() ▲1998Yモデル~2000Yモデルは、ブルー ダッシュボードやドアなどのプラスチック部分のカラーをご覧ください。 シートは、いろいろな柄がありますので、ここでは置いておいてください。 車検証の初度登録年の欄に、 平成13年とか平成14年となっていても、 ▲上の写真のように、 内装のプラスチック部分が『ブルー』の場合 2000年モデル以前の車両です。 登録年の年式でなく、あくまでもモデルイヤーです。 初度登録年(日本で最初に登録された年)を、年式としてしまう、 日本のおかしな商慣習では、中古車を購入されるお客様は混乱をします。 ▼2001Yモデル~2006Yモデルは、グレー ![]() 17桁の車台ナンバーで判別するのが正確。 車検証に記載の、WME01MC01YH******車台番号です。 1998年モデル 先頭が『TCC』で始まり、10桁目が『X』 1999年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『X』 2000年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『Y』 2001年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が数字の『1』 ★『年式とモデルイヤーの違い』については、こちらを参照ください。★ **************************************************************** 2000年モデルまでと2001年モデルの違いで、 一番の変更ポイントは、 フロントのサスペンションの変更です。 ![]() 2000年モデルまでの スマートには、 写真のような 板バネの フロントサスペンションが 採用されています。 見分けるのは簡単。フロントタイヤの横から覗き込んでください。 ![]() ▲2000年モデルまでは、リーフスプリングなので コイルスプリングがありません。 ▼2001年モデル以降は、マクファーソンストラット コイルスプリングがあります。 ![]() 当然、乗り心地がやわらかくなっていますが、 リーフスプリングの固めの足回りは、ファンが多いのも事実です。 板バネも、1999年モデルと2000年モデルとで、バネレートが違います。 コイルスプリングも、2001年モデルと2002年モデルと2003年モデルとバネレートが違います。 なんと毎年、違うのです。 乗り心地が、年々柔らかくなっています。 足回り(乗り心地)に限定すると、 ベンツの固めの足回りが好みの方には、年式の古いスマート 少しでも、やわらかい乗り心地をご希望の方には、より新しいスマート こんな所にも違いがありますので、選択の際の判断基準のひとつにしてください。 一般論では、年式が古く、走行距離が多ければ、よりへたっています。 ですが、逆に走行距離が多くても、よくメンテされ、新品に交換していれば経たりもないです。 もちろん個体差もありますので、現車をよく確認ください。 ----------------------------------------------------------------------- もう 、1点 リーフスプリング(板バネ)のスマートは、 何もしていないのに、ローダウンしたかのように、 フロントが下がっているスマートを良く見かけます。 ![]() ▲指3本余裕で入ります。 両方ともリーフスプリングのスマートです。参考までに、上は2000年モデル。下は1999年モデル。 ▼指2本やっと入るぐらい。もっと下がっているスマートもあります。 ![]() リーフスプリングのへたりによる、フロントの下がりは、仕方のないことなのですが 2000年モデル以前の車両を購入される方は、気をつけてください。 特に、1998Yの「リミテッド1」や、車体番号がTCCで始まる、 初期スマートの場合、ほとんどのスマートのフロント下がっています。 ボールジョイント、スタビライザーリンク、ロアアームのブッシュがダメになっている車両が多く、 単純にリーフスプリングがヘタっているだけでない、スマートが多いのです 要はフロント足回り全交換が必要なスマートが結構あります。 あわせて、リアのショックもほとんど抜けています。 最悪なのが、よく分かっていない、その辺の中古車屋さんで、 「平気平気」とか「大丈夫ですから」と言われるのを、鵜呑みにしてしまう事。 激安で売っているスマートは、激安の状態と言う事です。 スマートは、値段で飛びついたら、絶対ダメです。 これから、購入を検討されている方は、ご注意あれ! ******************************************* ★ スマート 1999年モデルと2000年モデルの違い ******************************************** ★ スマート 2000年モデルと2001年モデルの違い ******************************************** ★ スマート 2001年モデルと2002年モデルの違い ******************************************** スマートK フォーツーK その1
当然ですが、
ドイツに軽自動車規格なんてありません。 「軽」とは、日本特有のもので、 ヨーロッパやアメリカの自動車メーカーが、 日本のために、軽自動車を開発生産すると言う事は、間違ってもありません。 軽自動車の規格(1998年10月以降)とは、 排気量 660cc 全長 3300mm 全幅 1480mm 全高 2000mm フルラップの衝突基準 50km/h スマートKというのは、排気量が、たまたま600ccなので、軽登録してしまえ と言う発想から、生まれた、日本だけのスマートです。 排気量は、600ccでクリア。 長さも2.5mでクリア。 衝突安全実験も、軽規格の無いヨーロッパの基準をクリアしていますのでもちろんOK。 幅だけが、35ミリ超えているので、片側2センチ小さくしたリアフェンダーを作って交換。 ですが、フェンダーを交換しても、タイヤがはみ出してしまいます。 タイヤの端々を図ると、1,500mmありますので、 フェンダーが全く無くても、サイズが、1480mmに収まりません。 そこで、どうしようもないので、オリジナルのフロントタイヤをリアに持って来ました。 これで、サイズもクリアして、日本の軽規格と言うものに適合させました。 ▼写真左が、日本限定のスマートK / 写真右が、オリジナル設計のスマート▼ ![]() 『スマートK』とオリジナル設計の『クーペ』の違いは、この部分だけです。 この、スマートKのホイール&タイヤのセッティングですが、 オリジナルの設計と、トレッドもタイヤサイズも異なり、安全性が著しく劣ってしまうので、 前後でオフセットを変え、直進安定性を確保するために、 フロントには、さらに細いサイズの135のタイヤを用意しました。 フロント135、リア145のサイズ設定となりました。 但し、最後に販売された一部のスマートKは、4本とも145のスマートがございます。 この際の空気圧は前後で異なりますし、ホイルのオフセットも異なっています。 中古車で購入された場合、この辺がごっちゃになっている車両が多く見受けられます。 実際、仕入れた車両で、オフセットの違う鉄ホイルがついている場合もございます。 当然、正しい組み合わせで、納車していますが、他店での購入の際は、ご注意ください。 私の個人的な感想ですが、 スマートKの細いタイヤで、夜中の空いている首都高速で、雨が降っていると、怖くて走れません。 私の品祖なテクニックでは、思わず、スピードを落としてしか走れません。 一般道でも、カーブにマンホールの蓋があると、ズルッとすべるので、ビクッとします。 ---------------------------------------------------------------------- タイヤとリアフェンダー以外の、『スマートK』 のスペックや装備に関しては、 ベース車両のグレードによる差です。 メーカーのラインナップでは、1999年以降、"pure" "pluse" "passion" と、 3つのグレードでラインナップされています。 "pure"は、スマートのベースグレードで、ヨーロッパ各国でも一番見かけるグレードです。 ソリッドルーフ、鉄ホイール、フロントフォグなし、トリディオンは黒が標準です。 内装は、スコーディックグレー。単色で最もシンプルな内装です。 ヨーロッパでは、エアコンやオートモードであるソフタッチもオプションです。 ヨーロッパでは、オプションでグラスルーフやアルミも選択できます。 この、pure が、スマートKのベース車両となって、 左右リアフェンダーとホイールとタイヤがスマートK用に変更されています。 日本では、エアコン、ソフタッチ(オートモード)、灰皿&シガライターセットが標準装備。 パンク修理キットやフロアマット、コックピットクロックやレブカウンター、ラッゲージカバー等は 全てオプション設定とされ、2001年から2004年に製造され、2006年まで販売されていました。 -------------------------------------------------------------------- スマートKは、2006年まで販売されています。 ですが、製造番号的に、 生産されているのは、2004年までです。 2005年製造のスマートKにはお目にかかっていません。 和年式で、平成18年モデルとか、2006年式と言ったりしていますが、 初度登録(日本で最初に登録した年)が、2006年なだけであって、 生産年=モデルイヤーは、2004年までと言うことです。 ------------------------------------------------------------------- もうひとつ。 55馬力の600ccの設定は、2002年モデルで終了しています。 2003年以降、700ccが登場しますが、 メーカーのラインナップでは、55馬力の600ccはなくなり、 50馬力の600ccエンジンとなっています。 日本特別仕様のスマートKのために、そのままの仕様で生産してくれていたのです。 つまり、2003年以降のスマートKも、 2002年までのプログラムのままの 55馬力の600ccなのです。 2003年以降の、700ccのスマートに組み込まれている、 進化したプログラムと異なるのです。 決定的に、乗り心地が異なります。 ------------------------------------------------------------------ 国産の軽自動車や1,000cc~1,500ccの小型車との比較した質問もたくさんいただきますが、 決定的な違いは、『スマートなら死ななくてすみます。』 もともと、日本の軽自動車の規格で設計されていません。 一番は、日本とヨーロッパでは、衝突実験の基準や方法が全く異なるため、 日本の軽自動車とは比較にならないほどの、頑丈さなのです。 実際、スマートと国産車との事故の画像を見ると、残念ながら国産車がぐちゃぐちゃです。 スマートは、そのままの形をキープして、めり込んで行き、ドアが開くのです。 さすが、ベンツの設計です。 日本の保険会社の、車両クラスが、発売当初よりランクアップされてきたのも、 支払いが少ない、死亡事故が少ない(私の知る限りありません)証です。 ------------------------------------------------------------ それと、スマートKの泣き所 ナンバー1は、屋根です。 屋根の梨地のフィルムを守る、紫外線保護的なコーティング層がはがれてしまいます。 ![]() ![]() スマートKのルーフは、基本的にソリッドルーフです。 (2004年にファイナルモデルとして、200台のみ、グラスルーフの限定車が販売されています。) 車両の保管環境により、ハクリが開始する期間は異なりますが、 最近、屋根のきれいな、スマートKが減ってきているのは、事実です。 対策は、ルーフの交換。 同じ、ソリッドルーフで交換する場合と、グラスルーフに交換してしまうのも手です。 金額的な差は、さほどありません。 もうひとつは、きれいにはがして、塗装やさんで、クリアを塗ってもらう。 但し、フイルムを保護する効果はありませんし、きれいにはがすのはとにかく大変です。 あまり、お勧めの方法ではありません。 ------------------------------------------------------------ 頻繁に質問をいただきますが、フロントタイヤが細いので、 パワステは、必要ありません。 2001年モデル(車体ナンバーがWME01MC011H******) 2002年モデル(車体ナンバーがWME01MC012H******) 2003年モデル(車体ナンバーがWME4503352J****** 6桁の連番が10万未満が目安) ここまでのスマートKには、100%パワステは付いていません。 要は、2004年の8月ごろまでに販売されたスマートKには、パワステは付いていません。 2004年製造のスマートKの一部と 2004年10月頃販売された、グラスルーフのリミテッド200台のみパワステつきです。 パワステの確認方法を参照ください。 和年式と車体ナンバー解説はこちら。 ------------------------------------------------------------------- ちょっと、中途半端な状態ですが、 今日は、時間が無いので、次回に繰り越します。 スマート リミテッド1(LTD1)の板バネフロントサス
スマートの2000Yモデル以前の車両は、
フロントのサスが板バネです。 (2001Yモデル以降のスマートは、ストラットに変わっています。) ディーラー車の場合、車検証の型式が、「MCO1L」となっています。 並行輸入車の場合、車検証の車体ナンバーで確認してください。 ☆1997Y~1998Y・・・・・17桁の車台ナンバーの先頭が、「TCC」で始まる車両 ☆1999Y・・・・・・・・・・・・・・・・・先頭がWMEで始まり、10桁目が、「X」の車両 ☆2000Y・・・・・・・・・・・・・・・・・先頭がWMEで始まり、10桁目が、「Y」の車両 <<車体ナンバーの解説や年式についての詳細はこちら>> 板バネ、板バネと聞いてはいても、ご覧になった事ある方も、少ないのかもしれません。 下の写真も、板バネを交換しているのではなく、ロアアームやボールジョイント交換の修理に 入庫した車両の写真です。 ![]() 左の写真は、 組み上がった後なので、 ロアアームや ボールジョイントが 新品です。 ![]() ![]() ステアリングラックやロアアームなどが外れた、フロントサスサスペンション。 こんなに分厚い、一枚の鉄の板。。。。まさしく 「板バネ」です。 1998Yモデルの多く (リミテッド1を含む)は、 すでに、この板バネがへたっており、 ローダウンしていないのに、 フロントが下がっている車両を見受けます。 もともと、この足の硬さが好評で、 オールドベンツファンやライトウエイトスポーツカーファンには、たまらない足回りだったのです。 それが、へたってしまうと、余計に乗り心地わるくなってしまって・・・・ 中古車で、1999Yモデル以前の車両を購入される際に、 ローダウンしていないのに、前が下がっている車は要注意です。 リコール箇所の交換が済んでいるかどうかの確認も必要です。 (こういうの心配な方は、ご自分でメーカーに確認して調べてください。) (ベンツジャパンも、当時は輸入してませんので、データー無いかもしれません。) スマートクーペとスマートフォーツークーペの違い
ご質問が意外と多い・・・・・タイトルどおりなんですが・・・・
Q.「スマートクーペ」と「スマートフォーツークーペ」の違いってなに? A.2003年にフォーフォー(forfour)が発売され、 ![]() ![]() 翌2004年から二人乗りのスマートを「fortwo」と呼ぶようになりました。 2004年製造モデルから「fortwo」シールがリアに貼られています。 ![]() 「fortwo」シールの無い車両は、 2003年以前に製造された車両です。 と言っても、 後から貼っている方もいらっしゃいますし、 剥がしている方もいますので、 このシールを目安に、2004年モデル以降だ!と、 断言できるものではありません。 日本で最初に登録された年(車検証の初度登録)が、年式(和年式)になってしまう、 日本のおかしなシステムでは、 ウルトラマン顔の2001年製造モデルのスマートが売れ残っていて、 平成15年に始めて登録されると、平成15年式(2003年式)となってしまう。 <年式についての詳細はこちら> WELCOM
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