
早いのですが、
マイクロエアフィルター
の取付です。
初めて取り付ける際には、
写真の下の方に、写っているビスと
クリップも必要です。


ボディーパネルを、取り外して右前のヘッドライト横奥の黒のボックス内に取り付けます。
作業的に、むづかしい事はありませんが、
グリルやフォグランプ、フロントパネル3枚セットを外してと、時間はそこそこかかります。
左上の写真のように、本来何のフィルターも付いていません。
外気を取り込む際には、車外の空気がそのまま、室内に入ってきています。
この、マイクロエアフィルターを取り付けると、花粉やホコリ、チリを集塵して、
クリーンなエアが取り込めると言う売り文句になっています。
が、
最近の国産車では、何らかの簡易フィルターが付いている車種もありますが、
スマートのこのマイクロエアフィルターとは、
もともと付いているノーマルのフィルターを、
高性能な花粉対応フィルターに交換する。と言う感覚でありません。
もともと、スマートには、外気取り込み口にはフィルターがなにも無いので、
多少なりとも、ホコリっぽいとか花粉対策として無いよりあった方が良い 的なレベルです。
さらに、
マイクロエアフィルターの注意点は、
半年もすれば、詰まってしまう事です。
下の写真のように、1年もすれば、真っ黒です。
詰まってしまうと、
外気取り込みに切り替えても、風が入ってきません。
内気循環の際には、影響ありません。

花粉シーズンが終わっても、
そのままにしておくと、
微量ずつ室内に入って来るので、
敏感な方には、年中花粉状態。
花粉シーズンが終わったら
花粉の詰まったフィルターを捨てて、まず新品に交換。
さらに
シーズン到来前に再度新品に交換して備える。
いずれにしろ、敏感な方には、早め早めの交換が必要なようです。