17桁の車台ナンバーにより判別。
車検証に記載の、WME01MC01YH******車台番号です。
1998年モデル 先頭が『TCC』で始まり、10桁目が『X』
1999年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『X』
2000年モデル 先頭が『WME』で始まり、10桁目が『Y』
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まずは、
★リアゲートのロック解除ボタン

▲2000年モデルのスマートには、
リアゲートのロック解除ボタンがついています。
▼1998~1999年モデルのスマートには、ありません。

当店の昔からのお客様にも情報を頂きましたが、後付でスイッチをつけているそうです。
DCJが日本で販売する以前のオーナーの皆さんは、知恵を出し合って、いろいろと楽しんでますから、多くの情報を頂き、助けていただいております。感謝。感謝。<(_ _)>
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次に、
★シートも違います。


▲1999Yモデルまでのスマートのシート。/ ▲2000Yモデルのスマートのシート
背もたれの部分の違いがわかりますか?
写真をクリックして、拡大写真をご覧ください。
背もたれ部分のブルーの部分ですが、
1999年モデルまでは、ハンモック(ネット)です。
シートの中身が透けているのが分かりますでしょうか?
(後で説明の背もたれ部分のパットが無い状態の写真です。)
右の写真の2000年モデルでは、このハンモックがなくなり、周りの部分同様、
中がスポンジのモケット地となっています。
1999年モデルまでの、ハンモックのシートは、実に良く出来ています。
一番の特徴は、夏、涼しい!!汗かきません。
ネットの反発も良いです。
10年近く経過しているにもかかわらず、
だらだらに、のびておかしくなっているシートを見ませんので
かなり、良い作りのネットと思われます。



スウォッチらしく
着せ替えが出来ます。
この背もたれ部分の
パットが交換できるのです。
違う色のパットをつけるもよし
外してしまうもよし。
夏は、外して
涼しく快適!
冬は、無いと風が来て寒いのです。
このハンモックのシートが大好きだったのです。
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いろいろ他にもありますが、もうひとつ
★ウインドウォッシャーの吹き出し口が違います。


1999年モデルまでは、
ワイパーアームから噴射します。
2000年モデルからは、当時、千昌夫と呼ばれ、フレームの黒い部分から噴射します。
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分かりやすい点でもうひとつ追加
★リモコンキーが異なります。

1999年モデルまでは、ひとつボタンのリコモンキーです。
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他にもいろいろありますが、ここではこのぐらいにして、
1999年モデルまでのスマートには、スウォッチ テイストがたくさんあります。
1999モデルと2000年モデルの大きな差は、コストダウンです。
進化している部分も多いのですが、スウォッチが撤退して、
スマート社をダイムラークライスラーが子会社化し、
価格を下げて以来、スマートがヨーロッパで爆発的に売れ、
その生産コスト削減と、排気ガスのクリーン化に重点が置かれています。
モデルイヤーによって、異なる点は、たくさんありますので、
思い出す度に書き足したいと思います。
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★ スマート 1999年モデルと2000年モデルの違い
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★ スマート 2000年モデルと2001年モデルの違い
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★ スマート 2001年モデルと2002年モデルの違い
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